2015年12月21日

コンクリート好学館 セミナー報告

平成27年11月15日(日)午後1時30分より、赤坂紀陽ビル「DAYS 赤坂見附 3B」にて“合格必勝模擬試験”を行いました。
20151221-001.png

東京・神奈川の受講者を対象に、主任技士受講者8名、技士受講者11名の参加者がありました。
20151221-002.png

20151221-003.png
赤坂会場の模試セミナー風景


文字通り、当日を想定した模擬試験、試験は当日と同様な雰囲気で進めます。
主任技士受講者は四択問題を1時間で終わらせ、1時間半で小論文を作成する時間配分で試験を実施。小論文は技術者の倫理感に関わる課題と、JCI50周年の節目に当たることから“高度成長期のコンクリート技術の問題点と将来のコンクリート技術について”をテーマにした課題と2問としました。論文作成に当たってのキーワード(ヒント)を添付し、参考にして論文作成にトライしました。

技士受講者の四択問題は、昨年のタフな問題から一転して直近の過去問を選択配分したものを作成、受講者にチャレンジしてもらいました。

緊張感と集中力の空気が会場をピリッとさせ、当日の受験感覚を体感していただくのも当セミナーの主旨でもあります。開始からの2時間半はまさにその通りでした。
試験を終了し、約20分の休憩。この間に受講者の採点をし、傾向と対策を勘案して解答と解説を行いました。
最高点の90点を出した受講者から○○点まで出来栄えは様々でしたが、自己の到達度と最後の目標の確認でもある当セミナーの目的は十分に達成したものと自負しています。
最後に受験の心構えと注意点、試験のテクニック(見直しや時間配分等…)についてアドバイスし、合格必勝を全員で祈念しました。


新潟会場は平成27年11月14日(土)午前9時30分より、同セミナーを実施しました。
主任技士受講者3名、技士受講者13名の参加でした。
午前中に特殊コンクリートと構造の章を講義したこともあったのか、全体に高得点の結果となりました。いやいや〜新潟の実力ですね また、小論文作成も果敢なチャレンジ!合格十分な内容に仕上がって、実力が着いてきているようでした。



さて・・・・、その後、試験を終え、皆さまの感触はいかがでしたか?
吉報をお待ちしてます


新東産業株式会社 コンクリート好学館 仲田昌弘 田辺昭人



posted by 新東産業 at 13:00| コンクリート好学館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月04日

東京コンクリート診断士会設立10周年記念式典 報告

平成27年11月11日(水)午後1時より、中野サンプラザにて東京コンクリート診断士会設立10周年記念式典が開催された。
東京コンクリート診断士会(TCD)は、10年前の同日(平成17年11月11日)に同中野サンプラザで発足式(設立総会・祝賀会)が行われ今日に至っている。

20151204-001.jpg 
 
小野会長より開会の挨拶及び10年の歩みの報告

診断士制度がスタートしてから4年目に、診断士資格をフォローする会が必要であろうとのアドバイスから有志に呼びかけ準備し、1年以上の期間を費やして設立に至ったとの苦労話があった。
東京コンクリート診断士会は、本会の
“コンクリート診断士制度の趣旨:診断士業務の進歩・改善・診断士の技術力向上、社会的地位の向上、診断士の品位の保持、JCIの診断士制度の発展等コンクリート構造物の維持管理に関して貢献する”
ための目的を達成するために、セミナー・見学会等を開催し、支援をする活動をしている。また一方では、全国的な診断士会(日本コンクリート診断士会)の運営母体としての活動も行っている。

その後(社)日本コンクリート診断士会 林会長から祝辞、(公社)日本コンクリート工学会 河井専務理事より来賓の祝辞が続いた。
次に会員の中から当会に様々な形でご尽力された方々6名が功労賞を授与された。

20151204-002.jpg
功労賞を受賞された方々

さらなる躍進を目指し、田沢副会長よりTCDの目的を達成するための成長基本コンセプトの提言があった。

これから何を実行する?として、
○広げる → 会員数拡大、支局設立
○つなげる → 技術交流会開催、JCD(日本コンクリート診断士会)行事に積極的参加
○高める → 構造に関するセミナー開催、技術フォーラム等の開催、企業の保有技術に関する講演会開催、技術者倫理に関するフォーラム開催
など、具体的な活動方針を掲げた。

記念講演
1.建築におけるコンクリート診断 (社)日本コンクリート診断士会 林静雄会長

東京におけるマンション施策の展開について、老朽マンションの実情、再生策、耐震化の促進等、データベースを基に説明があった。老朽化が問題となる築40年以上のコンクリート構造物に対して、性能診断における法律をもとにした建築士の責任と、それを支援するコンクリートのアドバイザーがコンクリート診断士の大切な役目“構造種別を問わず横断的なコンクリートに関する専門技術者”たれとのアドバイスがあった。

20151204-003.jpg


2.コンクリート構造物の維持管理 東京大学 魚本健人名誉教授
 
高度成長期を経て老朽化が進むインフラ構造物への整備、これからの日本の歩みについて興味深い講演があった。高度成長期のインフラ整備の在り方、財政を踏まえ、新設・整備とのせめぎ合い。少子化による人口減の影響等様々な角度から俯瞰したお話しがあった。このような状況のなか、コンクリート診断士の成果を期待したい。

20151204-004.jpg
   
 
座談会 テーマ「コンクリート診断士と診断士会に期待すること・されること」
東京大学 魚本健人 名誉教授
(社)日本コンクリート診断士会 林静雄 会長
東京コンクリート診断士会 小野定 会長
東京コンクリート診断士会 峰松敏和 事務局長(司会)

20151204-005.jpg
     

最後に田沢雄二郎 副会長より閉会挨拶があり、記念祝賀会へ。70数名の参加ががり、盛況に終わった。
東京診断士会の幹事の方々お疲れさまでした。

東京コンクリート診断士会 法人会員 新東産業梶@正会員 仲田昌弘

             
posted by 新東産業 at 13:00| 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする