2017年08月24日

ストレスに負けない!健康マネジメント 1

日本リスクマネジメント協会で配信している「Risk-Manager」にあるコラムの一部をご紹介します。

“私たちの心身を攻撃する様々なストレスに負けない力を身につける管理能力”を学ぶことで、個人の生産性をあげることにつながります。ストレスを跳ね返すには、ストレスに負けないための心と身体造りが必要です。重要なことは「ストレス免疫をつける食生活と運動」によるライフスタイル改善と筆者は語ります。

個人の持つストレス免疫能力には個人差があることは様々な事例から実証されています。
例えば、同じ職場で同じ環境条件でもメンタル不調になる人とならない人がいます。ストレスを受けやすい性格だと諦めることなく、ストレスやプレッシャーを跳ね返して、しなやかに生き抜くためのストレス免疫力をつけ、メンタルの崩れを予防することは可能です。参考までに、グーグル社員が行って話題となっている「マインドフルネス」トレーニングも対処法の一つで、医療や教育現場でも実践されています。

ストレスを感じると普段の食生活や血糖値に影響を及ぼすことが明らかになっています。仕事での怒りや、人間関係のイライラや不安、悩みは、血糖値を乱高下させます。ストレスがかかると脳が甘い物やアルコール等に対して、欲求を強くさせる指令を出すために抑制が効かなくなります。血糖値のコントロールが効かなくなります。更に糖尿病になるとメンタル疾患の一つである“うつ病”との合併症のリスクが高くなることが明らかになっています。

うつ病予防“ストレス”対策に効果的な食品は、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)を多量に含む青魚、大根等の根菜類、ほうれん草等の葉物野菜やエゴマ油です。青魚のオメガ3不飽和脂肪酸は、肥満予防の作用がある嬉しい脂肪でもあります。普段から料理の栄養成分を意識することが着実に心身によい影響を及ぼします。

望ましいEPA・DHAの摂取量(g/日)
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日本人の食事摂取基準(2015年版)厚労省


運動するとスッキリする?? 運動によって血液が心臓から脳へと運搬され、脳がベストな状態になりスッキリするからです。また、健康な脳からは、セルトニンやノルアドレナリン、ドーパミン等の思考や感情に関わる神経伝達物質が分泌されます。特にセルトニンは“幸せホルモン”と呼ばれ、強いストレスを受けると、この幸せホルモンの分泌が少なくなり、何十億個という脳の中の神経細胞の働きが鈍くなり、幸せとは反対の感情である抑うつを引き起こします。抑うつ感情を運動することで、セルトニン、神経伝達物質を活発化し脳を鍛えることになります。手軽にできるストレッチを以下に紹介します。

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深呼吸は、ストレスに対する捉え方を変える即効性のあるストレッチです。慢性化したストレスは、呼吸が浅くなってきます。呼吸をコントロールすることは、ストレスコントロールに繋がります。
 
まずは、不快な日本の夏に負けない身体作りを心掛けましょう!!


新東産業株式会社 営業 仲田昌弘(日本リスクマネジメント協会正会員)

 

posted by 新東産業 at 09:00| 徒然CSR考座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする