2017年12月22日

ストレスに負けない! 健康マネジメント3

「脳を活性化させる健康マネジメント」

“ド忘れ” 気になるフレーズです。加齢とともに気になる“物忘れ”にも・・・。
“ド忘れ” の正体である脳を活性化させる正しい知識と対処方法を紹介します。

脳は「神経細胞の塊」、この神経細胞が活発に働くことで記憶能力や判断能力が働くという。この能力を補う物質に「脳由来神経栄養因子:BDNF/タンパク質の一種」があります。BDNFは、神経細胞を増やしたり成長させたりする脳の栄養源であり、記憶等の認知機能を担当する重要な脳スタッフと覚えておくと良いでしょう。このBDNFを増やして脳を活性化させるには、糖質の摂取と適度な運動が大切です。

脳細胞は年をとっても増える! 高齢者には朗報??
脳の神経細胞は、肌の神経細胞のように細胞分裂で新陳代謝するメカニズムとは異なります。また、加齢で脳細胞は減ると言われていましたが、1998年に脳細胞は年をとっても増やせることが判明しました。「大人になると脳細胞は1日10万個ずつ死す」というのは根拠のない伝説です。

脳の「海馬」は、全身から来るあらゆる情報が通過する「大脳の管制塔」の役目をしている部分です。この海馬の細胞を増やすのに、ウオーキングやランニング等の有酸素運動をすることが効果的であることが解明されています。有酸素運動をすることでBDNFが増え、海馬から生まれた脳細胞の成長促進を強力にサポートします。

栄養の摂取によりBDNFを増やすことが可能です。
チョコレートに含まれる“カカオポリフェノール”がBDNFを含む血流を促すことが2015年に健康効果に関する実証研究で報告されています。しかし、このポリフェノールは自然食品から摂取することが意外と困難です。

チョコレートには砂糖やミルク等の糖質と脂質が“カカオポリフェノール”より多く含まれているので取り過ぎは禁物です。血糖値の乱高下を招くこともあるので摂取方法にも気つけましょう。1日1かけら程度に抑え、ゆっくり味わっていただくのがお薦めです。

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*リスクマネージメント2017.7掲載より


次は、脳を活性化させる頭皮ストレッチをご紹介!

頭皮を刺激することは頭の筋肉のストレッチになります。頭の筋肉の血液やリンパの流れを整えることで、酸素や栄養源が脳へ行き渡らせて脳の活性化、生産性をアップします。頭皮のストレッチは同時に顔の表情筋もストレッチされます。そのため顔色や皮膚のツヤも変化してくるので表情豊かな顔つきになります。

頭皮を軟らかい指の腹で、直接刺激することで、毛根の深部まで血液を送り届けることができます。さらに脳の血流が増えることで、眼精疲労や眼精疲労からくる肩こりも軽減されるでしょう。

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*リスクマネージメント2017.7掲載より


@パソコンで目が疲れた時
1.中指をおでこの中心に置きます。
2.1の位置のまま、人差し指・中指・薬指をおでこに置きます。
3.中指で皮膚を左右に揺らしながら、後方(上方)に移動させます。
4.頭頂部までジグザグに頭皮を動かします。

A一仕事終えた時
1.両手人差し指・中指・薬指の6本を、髪の生え際の中心に置きます。
2.左右の指で、生え際に沿って小さく円を描くようにして、頭皮を動かします。
3.中心から耳の当たりまで、ゆっくりと指を移動させます。

B仕事が上手くいかない時
1.両人差し指を耳たぶのすぐ上に置きます。
2.人差し指を拠点にして、中指・薬指・小指を頭皮に添えます。
3.この時、指は髪の上ではなく、しっかりと頭皮をつかみます。
4.髪の毛をかきあげるように、指で頭皮を真横に滑らせます。

Cデスクワークで肩が凝った時
1.両手の人差し指・中指・薬指の腹を頭皮に置きます。
2.髪の上ではなく、しっかりと頭皮をつかんでください。
3.両手3本指で頭皮を押しながら円を描きます。
4.円を2回描いたら頭上に引っ張り上げます。
5.頭の側面と上部をずらしながら、4を行います。

このストレッチは、優しく、短時間(3~15分程度)で行います。頭皮に爪が当たらないように、また強く押すのもNGです。

posted by 新東産業 at 09:00| 徒然CSR考座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする