2014年05月30日

ミストチャージシステム運用事例ビデオを公開しました!

ミストチャージシステムを導入してくださっているお客様のご協力のもと、運用事例ビデオを作成、公開しました!グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
これまで写真ではなかなかお伝えしづらい部分もありましたが、ぜひこちらのビデオでミストチャージシステム導入のexclamationメリットexclamationをご覧ください!

(※音楽が挿入されていますので、音量にはご注意ください。)



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2013年12月19日

「ミストチャージシステム」の紹介が新聞、雑誌に紹介されました!

記事内容を以下にご紹介します!

「ミストチャージシステム」
スラッジ水のもとを絶つ、水を使用しない新しい洗浄方法


1.はじめに

今日、アジテータ車でフレッシュコンクリートを運搬する場合、荷卸し後の洗浄は不可欠である。都心では、交通量が多く、路上洗浄の場所を探すだけでも一苦労であり、交通渋滞を招く可能性や、高所での作業、汚水飛散事故といった危険が伴う。洗浄に使用した水は、プラントで処理されるが、多くの場合、産業廃棄物として処理されている。

2.スラッジ水の削減

荷卸し後ごとに発生する大量のスラッジ水を削減することはできないか?弊社は、「アジテータ車の、荷卸し後の水洗浄は毎回必要なのか?」という問題点に着眼し、アジテータドラム内部の付着モルタルが固結しなければ、荷卸し後ごとに水洗浄する必要はないのではないかという結論に至った。

3.新しい洗浄方法

本システムは、グレースケミカルズ(株)の協力のもと開発した、ミストメント(ミストチャージシステム専用噴霧液)を使用し、アジテータ車の外羽根部分を以下の写真のように覆う。
image001.jpg

取り付けたノズルから、超微粒子状態にしたミストメントを噴霧し、ドラム内部に充満させる。※概念図pdf
ドラム内部に細かい霧状にしたミストメントを充満させることで、水洗浄では洗浄しにくい羽根裏までも、付着したフレッシュコンクリートを固結させることなく、湿潤状態を保持することに成功した。操作は、車内に取り付けたボタンを押すだけと非常に簡単な操作で、洗浄はシュートのみで済む。これにより、スラッジ水を大幅に削減することが可能となった。

4.環境保護

ミストチャージシステムを使用することにより、危険な路上洗車作業がなくなり、洗浄に水を使用しないので、スラッジ水が減少し、脱水ケーキ等の産業廃棄物を削減することができる。また、洗浄作業時間の短縮による運搬効率向上、洗浄時のドラムの高速回転の減少により、燃費が向上し、CO2の削減が可能となった。今日、環境問題が懸念される中、ミストチャージシステムは、新しい時代の切り札となるのではないだろうか。

記事掲載誌「コンクリートテクノ12月号」(PDF)

お問合わせ

新東産業株式会社
TEL 03-3585-6411
FAX 03-3585-6940
E-mail info@shintosangyo.com
URL http://www.shintosagyo.com/


技術開発部 石川 太陽






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2012年07月20日

ミストチャージシステム見学会開催

弊社がミストチャージシステムを開発して2年が経過した。
昨年の酷暑を経験し多種多様なケースを学習できたことで、実用可能なミストチャージシステム搭載車が稼働し、実験・検証を継続している。今回、その一部始終を公開させていただいた。

1.第1回ミストチャージシステム公開見学会(2012年6月29日実施)
参加企業:サンセキグループ(三和石産株式会社、株式会社ティーエムスリー、株式会社エッグ)

見学に来られた目的は「輸送の効率化を図る」である。
荷卸し後の洗車作業や帰社後の処理、最終洗車作業等々…に費やす時間を省略することで、大幅な輸送に関わる諸経費が削減可能なことを実感していただいた。
また、サンセキグループで開発された“ダックス5”(5m3積載ミキサ車)へのミストチャージシステム搭載等、車内実験・検証も検討していただいた。
過密スケジュールで見学会の時間が午前中に限られ、大変駆け足での説明になったが、運用している実状を把握していただき、多くの賛辞をいただいた。


2.第2回ミストチャージシステム公開見学会(2012年7月6日実施)
参加企業:鷲熊生コンクリート協同組合 専務理事および理事(熊野支部支部長)、株式会社リバティー(※ミストチャージシステム関西地区特約店)、株式会社セメントジャーナル(※見学会取材)

鷲熊生コンクリート協同組合は、日本で唯一、組合で共同配車事業を敢行、そして成功させ、全体を包括的な視点で捉えた事業展開を可能にしている。
この共同配車事業にミストチャージシステムを導入し、さらなる効率化、進化を図ることを目的に見学に来られた。

共同配車事業及びミストチャージシステムの共通する効用である“無駄をなくそう!”をテーマに、昼食をとりながら、座談会形式で思うまま歓談をした。
鷲熊生コンクリート協同組合専務理事は、都屋建材株式会社のミストチャージシステム導入を含めた経営姿勢に感動されたとのことで、見学会謝辞に加え、同社 都筑社長へ賛辞を述べられていた。
そして、具体的な座談会へ・・・

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鷲熊生コンクリート協同組合からは、以下のお話を伺うことができた。

・独自の運営方式が成功のポイント!
  協同組合内の各工場のオーナーが、個々の社の利益を超えた横断的な事業展開を
  目指すことで、廃棄した工場が(1)生コン製造をやめ、(2)シェアを放棄、
  (3)組合の共同配車事業に特化、事業を運営するという果断な状況に加え、
  組合の運営を第三者の事業体に委託したことが大きな成功のカギ。
・共同配車事業の導入メリット
  組合員各社の車輌コストの削減や事務効率の向上といったメリットを亮受でき、
  ユーザーにとってもデリバリーの安定・迅速化は大きなメリット。
  運輸事業が抱える様々な改善がコストダウンに繋がり、ユーザーへのサービスの
  向上へと反映する。
  車輌数の低減・効率化は環境保全にも繋がるため、社会貢献も踏まえた高貴な
  団体事業をも見据える。
・その他、苦労談、強みなど
  ポジティブな思考。これにより事業展開がプラスのスパイラル展開へ。
  生コンクリートの販売単価が本州内ではNo.1!
・ミストチャージシステムの感想
  想像していたことと違い驚いている。
  ミストをチャージすることできれいに洗浄されているものと思っていた。
  実は付着モルタルが湿潤状態を維持するため残らないこと、また再付着しにくく
  最後の洗車が容易であることが検証できた。
  コンクリートの品質管理が徹底されていて、システム導入に安全・安心感を持った。
  (行き届いた社員教育。運転手さんに至るまでコンクリートの品質や運輸作業の
  細部を指導、実施されている)
  試験的に導入を検討。JISの対応を含めて実験・検証をしていきたい。

株式会社都屋建材および弊社からは、ミストチャージシステムの開発経緯を苦労話を混じえて説明させていただいた。(昨年の酷暑による失敗事例、運転手諸氏による工夫等々…。)
ただミストを噴霧するだけで100%解決するものではない旨、メリット・デメリットを細部に渡って解説した。
こうして(株)セメントジャーナル社の取材の中、1時間半程、内容のある座談会が続いた。

見学会の内容は以下の通り
1 ミストチャージシステム搭載車へ生コンクリート積込み
生コンクリートの性状確認(スランプ、空気量、コンクリート温度、TP採取)
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コンクリートの性状
 
2 性状確認後、荷卸し現場へ
現場まで追従(約30分)
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荷卸し状況
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荷卸し完了後、シュート洗いと下部蓋閉める
生コンクリート荷卸し確認⇒シュートのみ水洗い確認⇒ミストチャージON
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ミスト噴霧状況
 
途中(ミスト噴霧約10分後)ミキサ車内状況確認
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ミスト噴霧後10分(ダラム内部)
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ミスト噴霧後の付着モルタル
※助手席に同乗、運転手に使用状況等インタビュー
3 帰社後
ミストチャージ後のミキサ内付着モルタルの排出、性状確認
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ミストチャージ処理車の洗車状況確認
 
ミストチャージ後付着モルタル残存に1m3の生コンクリートを積込み、排出させて試料を採取。コンクリートの性状(スランプ、空気量、コンクリート温度、TP採取)を確認。
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4 ミストチャージシステム搭載車のドラム内部検証(ドラムマンホールを開け目視にて確認)
導入後から6ヶ月経過
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5 まとめ
ミストチャージシステムに関する意見交換実施


(新東産業株式会社 仲田昌弘)

 
posted by 新東産業 at 09:00| ミストチャージシステム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする