2015年05月27日

生活のリスクマネジメント Vo.5

「食のガヴァナンス」※ビジネスリスクマネジメント記事より

生活のリスクマネジメントの最終章です。
「食のガヴァナンス」能力は、すべての生物に与えられている“生きていくための本能”、として捉え、現代社会においてこの日常当たり前のことをマネジメントできない破壊的現象が存在することを警鐘しています。

■危険ドラッグの危うさ
産業革命以降の近代社会は、産業の発展とともに自然破壊を伴ってきたことはよく問題にされますが、破壊されてきているものは、私たちの生活を取巻く周囲の自然環境のみならず、私たち人間自身に与えられている“生きていくための本能”そのものといえるかもしれません。

「危険ドラッグ」の危うさは、対象薬物の成分本質の作用だけにあるのではなく、「乱用」というひとつの社会現象(専門知識のあるものが法の規制をかいくぐって次々に合成して市場に流通 → 誰もが安易に使用できる環境 → 専門知識・技術の乱用、市場・流通の経済システムの乱用、個人が薬物を使用する際の脳能力の乱用)が“生きてく本能”と「自主管理能力」を破壊していくところにあるのではないでしょうか・・・。

■サプリメントの危うさ
サプリメントは、日常の食事で不足がちな栄養素を補足して供給するものという意味です。栄養素は、糖質(炭水化物)・タンパク質・脂質の三大栄養素とビタミン・ミネラル等の微量栄養素に分けられ、三大栄養素が作用するためには微量栄養素が必要であることが基本となっています。日常の食事では、カロリー中心でこの微量栄養素が不足になりがちなため補足して供給しなければならない状況にあります。

近年のサプリメント業界は、栄養補助から機能性を価値付けに特化する傾向になっています。人間の生命にとって、食品がどのような機能をはたしているのか綜合的に認識しようとする意図から、特定の機能成分が私たちの身体における免疫系、内分泌系、神経系、循環器系、消化器系等の生理系統にどのような影響を及ぼすかに関心が集中するところになっています。日常の食事の大切さを忘れ、機能性成分についての枝葉末節な情報に熱中、金儲けの気まぐれな熱狂的反応に傾注するフードファディズム現象を引き起こしています。このような傾向は、「食の自主管理能力」を退化させていく危うさをもっています。

■医薬品の危うさ 
医薬品は、人間の自主管理能力が危機にある場合に医師(他人)が医療介入するためのツールとして活用するために作られているものです。
この医薬品の危うさは、人間の自主管理能力の危機状態を専門家による他社管理に置き換えて引き伸ばし、自主管理能力を退化させて他者管理への依存を固定化させる結果になり易いことでしょう。


以上の3つの危うさが、食のガヴァナンスを危うくするものであることを認識しましょう。さて、人間という生物にとっての栄養を理解し、食事行為についての自主管理能力を不断に向上させて、一人前の大人になるためには何が必要なのでしょう。

1) 生きていくための本能を、嗅覚・味覚で鍛える。

鼻と口は腸の入り口で、口にいれるものについて生きるために必要か否かを本能的 にチェックする場あります。人間は、残念ながら生物として大切な嗅覚・味覚が退化しています。ビタミンB1の発見者である鈴木梅太郎氏は「吾々がどうして生きているのか、またどうしてら健康を保ち天賦の能力を十分に発揮することが出来るかと云うことは人生最大の問題であるに拘らず、これを考慮するものが存外少なく、寧ろ食べ物に等に頓着しないことを誇りとしているものが多いことは遺憾の至りである」と語られたそうです。

生きていくための生物本能の退化が、最大のリスク(危うさ)です。この本能の退化は、生まれたときから予防していく必要があるので、親子一緒の食育が何より大事になります。

2) 腸能力を低下させ、脳能力を乱用する生活習慣を改善して、頭をまともに働かせて考える。

「腸能力を低下させ、脳能力を乱用する生活習慣」が知らずしらずの内に形成されていきます。そもそも「食事」は自主管理能力を高めていくための行事です。食べ物を食べる事は、不断にいのちを生み出している自然の間のなかで行わなければならない事ですから、頭をまともに働かせて考えながら行う事です。

腸能力を活性化して、脳能力をうまく活用しながら実践するのみです。

3) 循環型健康社会づくりに、積極的に参加して活動する。

「アグロ・メディカル・イニシアティブ(AMI)」より優れた農林水産物の生産、加工、流通、消費が促進される最適なバリューチェーンを構築し、国民の豊かな食生活の実現を通じて、健康で安心できる社会づくりへの貢献を目指す医農協創による循環型健康社会づくりを企画するプロジェクトがあります。医学や農学の専門家だけでは実現できるものではなく、誰もが日常生活の場を活用して参加・協働することで実現可能なものです。

具体的な実践は、ひとりひとりの日常生活です。日常生活で実験し身をもって学んでいくことが「食の生活習慣リスクマネジメント」です。

日本リスクマネジメント協会正会員 仲田昌弘


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2015年04月30日

生活習慣のリスクマネジメント Vol.4

ライフリスクの為の準備 その2
「運動の仕方/日常生活の仲での身振り・しぐさ・振る舞い」

前回は、運動量、運動基準について述べました。日常生活において、このバランスが崩れると次の様な結果となります。
生活習慣病の「温床」としてメタボリックシンドロームが話題になり、病気の発症、進行を予防するものとして、特に「肥満」が挙げられこれをターゲットした特定健康診査(※)及び特定保険指導があります。「メタボ健診」と巷では称されています。
※40歳〜74歳までの公的医療保険加入者を対象
メタボリックシンドロームの判定項目・基準値は、下表に示します。
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この結果・判定が「メタボ」を受けた対象者には、「生活習慣の改善の取り組みが必要」とのことで保健指導・「特定保険指導」(※)を受ける事が進められます。
※「動議付け支援」と積極支援」の2タイプがあります。
積極的支援の取組を下表に示します。
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健康診査の結果は、自覚症状がなく、日常生活に負担がないケースでは、将来の重大な病気(例えば、脳血管障害、心筋梗塞、癌など)に罹る危険(リスク)がある状態と思う方は少ないでしょう。日常の現実に追われて将来など見据える、ましてリスクを増長して健康管理を想像することは稀でしょう。また、認識したくない行為の一つです。そして、自分は大丈夫、たいしたことはない、そのうちに・・・と先延ばしにしがちです。
この様な心理状況を考慮して、生活習慣病について解決すべき課題をリスクマネジメント風に問題点を整理し、解決すべき課題の設定を試して見ましょう。


1. 日常生活は、仕事でも個人的生活でも、習慣化した「身体の動かし方」(身振り・しぐさ・振る舞い)から成り立っています。その「慣れ」のために何か問題があってもそれが隠蔽されていて顕在化していません。身振り・しぐさ・振る舞いは他人が見ると問題点は感じる事ができますが、本人は「慣性の力」が働いていて、その問題を感じることすらできません。緊急事態に遭遇してはじめて、その問題に気づくというのでは遅いのです。

2. 「生活習慣が病気の原因」であるとか、「生活習慣が悪い」とかいう認識ではなく、「生活習慣には、必ず問題が内包している。」という認識をすることが大切です。

3. 「生活習慣に内包する問題」は、潜在リスクです。これを「見える化」することでリスク回避を図ります。その方法は、「いつもと違った動きをする運動」を意識的にすることです。前回に記載した運動エネルギーを参照して下さい。意図的運動の効用は、生活習慣に内包する潜在リスクを見える化させることです。

4. 生活習慣の改善」を目的とした健康診査(健康チェック)の意義づけを明確にし、病気の早期発見(早期診断)のための「検診」との役割の違い、目的の違いを理解し、活用する必要があります。


「ひとの振り見て我が振り直せ」ではありませんが、顕在化していない問題点を予防する「意図的運動」を心がけてみましょう。
ちなみに、あなたのBMI値は? 
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意図的運動の目標を探って見ましょう!!
日本リスクマネジメント協会正会員 仲田昌弘


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2015年04月10日

GNN技術研修会報告「CAR・MIX見学会」

平成27年4月3日(金)午後2時より、河島コンクリート工業株式会社にてGNN技術研修会が開催された。
主催:太陽工業(株)、後援:GNN、GNNマシナリー、河島コンクリート工業(株)によるもので、内容はCAR・MIXの紹介、デモンストレーションと周辺技術のIBB Probe, IWAとのコラボレーション。
40名を超える参加者にCAR・MIXへの関心度の高さ、期待度が感じられた。さらに早くから集合された方々へは会場提供社の環境への取組みについてのビデオ上映等、他にはない技術の紹介があり、河島専務の有意義な時間への配慮があった。

開会後、GNNマシナリー社からCAR・MIX(太陽工業社)とGNNとの関わり、IBB Probe とのコラボレーションの構想について説明、引き続き太陽工業社からCAR・MIXの概要、紹介があった。
CAR・MIXは、独自の多関節アーム構造による油圧シャベルを搭載し、
 材料投入(セメント・骨材・水・混和剤)
 → 混練り
 → 運搬
 → 排出
が可能となった四輪駆動自力投入式コンクリートミキサー車である。欧米・東欧の軍事組織、政府組織をはじめとして数十年前から使用実積があるという。特徴は以下の通り。
・2m超の高さまで周囲4方向300°にコンクリート排出可能
・良好な視界での作業と快適な乗り心地のキャブ型運転席
・関節式油圧ショベルによる材料投入
・後部にエンジンを配置、メンテナンスへの配慮と重量バランスの実現
・人間工学に基づく設計のジョイスティック「JOYMIX」一本で主機能の操作
・プリンタ付電子計量装置「ロードセル」がコンクリートの配合を証明(オプション装備)
日本での使用用途は、災害復旧や孤島等で簡単操作かつ経済的が求められるなど、多様な場面でコンクリートを供給できるケースを想定している。

GNNでは、IBB Probe とのコラボによる品質の確認システムの確立や、IWAへの利用に期待をしている。
概要説明後は工場内に準備された場所に移動し、CAR・MIX車両の視察と製造デモ(材料投入→混練り→排出→コンクリートの性状・品質確認)。最後にIWA改質デモ(IWAを投入し残コン→回収骨材への改質)を実施した。心配された天候も曇り空ではあったが降雨に邪魔されることなく順調に進んだ。

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IBB Probe 模型

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CAR・MIX

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CAR・MIX(材料投入)

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生コン品質検査

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IWA改質後

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IWA改質後排出


生コンクリートの練混ぜ・供給の新しい形! 参考にしてはいかがでしょう。

新東産業株式会社 技術開発課 仲田昌弘


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2015年03月27日

生活習慣のリスクマネジメント Vol.3

「食について考える」※ビジネスリスクマネジメント記事紹介

「食」は生きるための最も基礎的なものですが、日常的で当たり前なものであるが故に軽視されがちです。人間という生物にとって「食」とは何かを認識する必要があります。「食品」・「食事」について正しく理解し、日常の生活に取組むことが「生活習慣のリスクマネジメント」につながります。

★人間という生物にとっての「食」
生物は、細胞から構成されていてその細胞一つ一つすべてが、外部からエネルギーを能動的に吸収し、それを位置エネルギーと運動エネルギーに変換して生きています。生物にとっての「食」は、生体エネルギーの能動的吸収のことを意味します。
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※ビジネスリスクマネジメントNov.2014.11より


「能動的に吸収するエネルギー」を栄気といい、その栄気を養うことを栄養と言います。
人間は、約60兆個の生体細胞とそれに常在する10倍以上の微生物との「共棲体」で、それらの細胞すべてが生物にとっての「食」を営んで栄気を養っています。食物を口から入れて摂取する「食行為」は大切な意味があります。また、人間の腸能力(栄養の吸収)には、栄養機能以外にとても重要な機能があることが解ってきています。一つは神経内分泌機能、「腸は第二の脳」・「脳が考える」といった機能です。
もう一つは自然免疫機能という「自分という存在をはっきりさせるはたらき」を持つ機能です。人間の食行為の特性は雑食、自然界に存在する動物・植物・菌をいつもまとめて摂取します。自然界の中で「自分とは何かを考える」という意味の自然な行為と言えるでしょう。ダイエット(diet)は人間のこのような食行為を示すものであり、dietの語源はギリシャ語の「ディアイタ」で“生きる道・生き方・人生の創造”のような意味です。これは自主管理能力に繋がります。

★「医」と「食」の違い
大雑把なリスクマネジメントのフレームワークとして「医」と「食」の違いを理解しましょう。
「医」は、専門家が管理コントロールすることで、本人が自主管理できなく、どうしてよいのかわからなくなった時の「応急対応」です。一方「食」は、どんな食べ物をどのように食べるかということで、本人自身の行為です。自己選択による自主管理としての「食」です。現代人の一番の課題は、自己選択による自主管理能力が低下・退化していることではないでしょうか?
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※ビジネスリスクマネジメントNov.2014.11より
     
                       
★食の生活習慣の問題
第一の問題は、カロリー偏重の誤った栄養学に誘導された考え方が現代人のマインドに浸透していることです。カロリー偏重の誤った栄養学の根底は、動力機械が燃料を燃焼させたエネルギーで動くことと同じように、身体(特に筋肉)は食物という燃料を燃焼させて発生したエネルギーで動くと認識したことです。
最新の生理学では、筋肉組織だけでなく生物(微生物も植物も動物も)の動きは、アクチンというタンパク質のフィラメントの上をミオシンというタンパク質のモーターがATPをエネルギー源にして動くことが基礎になっており、燃焼エネルギーで動く動力機械とは全く違うのです。ATP(※)に代表される生体エネルギーは、生体を「発生」・「再生」させることにより「動かせ機能」をするものであって、燃料を燃焼させて生じるエネルギーのように機械を動かす機能はあっても、その機械を再生する機能を持たないものとは異なります。燃焼エネルギーは機械を動かすことによって相互に消耗させていきます。
 
※ATPというのは、生体内に広く分布し、リン酸1分子が離れたり結合したりすることで、エネルギーの放出・貯蔵、あるいは物質の代謝・合成の重要な役目を果たしているヌクレオチドである。すべての真核生物がこれを直接利用している。生物体内の存在量や物質代謝におけるその重要性から「生体のエネルギー通貨」と形容されている。Wikipediaより

第二の問題は、食事は食べ物を消費する行為であると思わされていることです。日常生活の衣食住のうち、「衣」・「住」は生活のなかで衣類、住居の設備品類等を使って消費します。様々な物品を“消耗→廃棄”といった消費をして生活を維持しています。しかし、「食」は人間の栄養の基礎で、生命を維持するために不可欠なものです。食べ物を消費するものではなく、生命を維持するために消化・吸収してそのエネルギーを活用するものです。身体が生理的に要求して活用したいと欲する範囲内の食べ物は消費ではありません。我々は往々にしてこの範囲を超えて食物を「浪費」します。そして食物の浪費には、不要な余分のエネルギーを使わなければなりません。食物の浪費は、必ずエネルギーの浪費を伴います。人間は、食べ過ぎて生体エネルギーを浪費し、マネーエネルギーをも浪費します。その結果、体内及び対外における自然生態系のエネルギー循環代謝を障害してしまいます。これが、現代社会の人間に特徴的に現れている「メタボリックシンドローム」です。
第三の問題は、食の自主管理能力の欠如です。

以上、現代人の食の生活習慣の課題は、

“食のガバナンス”
=「人間という生物にとっての栄養を理解し、食事行為についての自主管理能力を不断に向上させて、一人前の大人になること」

次回はこの課題をより具体的に紹介します。

日本リスクマネジメント協会正会員 仲田昌弘
 

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2015年02月06日

東京コンクリート診断士会 第18回技術セミナー報告

東京コンクリート診断士会(以下TCD)の第18回技術セミナーが平成27年1月27日(火)午後13:20より開催されました。
今回のセミナーは、平成17年11月11日にTCD設立10周年を迎えるスタートイベント「設立10年記念セミナー」として特別プログラムで企画されています。
東京工業大学協賛のセミナーで、会場は東京工業大学田町イノベーションセンター国際会議室。内容は以下の通りでした。

1. 今後の社会資本整備のあり方について 〜特に老朽化対策について〜
  国土交通省 総合政策局 参事官(社会資本整備担当) 中原 淳氏

2. パネルディスカッション「インフラドッグにおける診断士の活用」
 ・コーディネーター(一社)日本コンクリート診断士会 林静雄会長
 ・JCIインフラドッグ委員会 大津政康委員長(熊本大教授)
               岡本享久幹事(立命館大教授)
               横沢和夫(持続可能な社会基盤研究会)
 ・東京コンクリート診断士会 小野定会長
               田沢雄二郎副会長
               峰松敏和事務局長(インフラドッグ委員会委員)


今回は「1.今後の社会資本整備のあり方について」を報告します。

1. 社会資本の老朽化対策について
社会資本の老朽化対策について、笹子トンネル天井版落下事故に触れ、社会資本の老朽化の現状についての説明がありました。
高度成長期以降に整備された道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾等について、今後20年で建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなります。
インフラストックの蓄積は2009年度で約786兆円に達しています。将来、これらの維持管理・更新費用は莫大な金額になることは必須です。(2011年〜2060年までの50年間で約190兆円と推計されています。)

政府は、平成25年を社会資本メンテナンス元年とし、日本再興戦略(閣議決定)「インフラ長寿命化基本計画」、社会資本の老朽化対策会議が「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」を其々決定し老朽化メンテナンスに取組むとすることとなります。この内容について具体的な対策の説明がありました。

1.点検、診断技術の開発、導入(NETIS/維持支援サイトを設置・民間活用)
2.社会インフラのモニタリング技術の開発・導入の推進(IT等の先端技術の適用)
3.社会資本情報プラットホームの構築(インフラに関するデータを一元化/見える化)
4.次世代社会インフラ用ロボットの開発・導入の推進
5.民間資格の登録制度の創設
 既存の民間資格を評価し、必要な技術水準を満たす資格を登録する。(コンクリート診断士の活用)
6.地方公共団体に対する支援
 
等が計画目標です。

維持管理・更新に係る情報の共有化・見える化の推進策として3つのミッションが提案されています。
(1)現場のための正確な情報の把握・蓄積
(2)国民等の理解と支援を得るための情報の見える化
(3)メンテナンスサイクルを着実に回すための情報の共有化


2. 今後の社会資本整備の方向性
平成15年に第一次社会資本整備重点計画がスタートし、平成20年に第二次、平成24年〜平成28年の第三次計画が策定されています。しかし、第三次計画策定後に社会資本整備を巡る状況が大きく変化し計画の見直しが必要となっています。
   
1.加速するインフラの老朽化
高度成長期以降に整備したインフラが一斉に老朽化する。H24年の中央道笹子トンネル事故の発生を教訓に対策を見直し、H25年を「メンテナンス元年」とする戦略的な対応を進める。インフラ長寿命化基本計画・行動計画の策定が進む。
2.切迫する巨大地震、激甚化する気象災害
南海トラフ・首都直下地震の今後30年以内の発生確率が70%、雨の降り方が局地化・集中化・激甚化等を踏まえ、防災・減災等、国土強靭化の取組みを加速する。
3.人口減少に伴う地方の疲弊
2050年には人口が半分以下になる地方が6割以上と予測、生活の質の低下が想定される。「国土のグランドデザイン2050」による「コンパクト+ネットワーク」都市の基本コンセプトを提示。「まち・ひと・しごと創生」に向けた総合的対策の検討を進める。
4.激化する国際競争
グローバル化の更なる進展による国際的なヒト・モノの流れのダイナミズム変化を見据え、2020年の東京オリンピックとその後対策として、競争力強化、地域経済の活性化に向けた戦略的対応の推進を策定する。

以上の4つの危機を乗り越えるために戦略的な対応の深化が必要であり、特にインフラ投資については生産性・機能性を高めるマネジメントが必須です。
そのために、

1.全インフラ共通の戦略的メンテナンス+既存ストックの有効活用「インフラを賢く使う」
2.目的に応じた選択と集中の徹底により限れた財政資源で必要な新規・高度化投資も両立

を軸にして、計画的投資により最大限の効果を発揮し、将来にわたって新設・高度化からストック管理・活用まで社会資本整備全体を持続可能なものとする。
さらに、インフラを支える現場の担い手・技能人材に係る構造改革も必要。
将来を見通せる環境整備、仕事に対する誇り、教育訓練の充実、女性の活躍を推進等・・・策定を進める。
等の方向性についての説明がありました。

公的不動産(PRE)の有効的な利用をはじめ、インフラを賢く使う事例、安全安心インフラによる取組み事例、生活維持インフラの取組み事例、成長インフラによる取組み事例の紹介がありました。
  
内容が充実し盛りだくさんで紹介しきれないのが残念です。機会があることに紹介したいと思います。とり急ぎ第一部の報告でした。

東京コンクリート診断士会会員 仲田昌弘
 
  

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2015年01月29日

生活習慣のリスクマネジメント Vol.2

ライフリスクの為の準備その1「運動の仕方」

~生活習慣病予防のために~身体活動量・運動量及び体力の基準値が「健康づくりのための運動基準2006―身体活動・運動・体力―」(運動基準)として「運動所要量・運動指針の策定検討会」において示されました。
 この運動指針では、身体活動、運動、生活活動を次の三つに定義されています。(図1にその概要を示します)

1「身体活動」
 安静にしている状態より多くのエネルギーを消費するすべての動きのこと
2「運動」
 身体活動のうち、体力の維持・向上を目的として計画的・意図的に実施する運動
3「生活活動」
 身体活動のうち、運動以外のものをいい、職業活動上のものも含む動き

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*引用<エクササイズガイド2006>


私たちの身体が動かされて動いている時「生理的基礎代謝状態」=身体活動量「ゼロ」を安静状態といい、その基礎代謝量を“個人の基礎代謝整理活動状態”「Metabolic EquivalenTs」METs:メッツで表わし、1メッツを身体活動の強さの単位としています。
また、身体活動の量の単位を身体活動の強度(メッツ)に身体活動をした時間の長さを掛け合わせて「メッツx時間(h)」エクササイズ「Ex;Execise」で表わします。

この身体活動の強度と量をベースにした健康づくりのための身体活動量の目標は、週23エクササイズ以上の活発な身体活動(運動・生活活動)を行い、そのうち4エクササイズ以上の活発な運動を行うことと提案されています。この目標に含まれる活発な身体活動とは、3メッツ以上の身体活動でそれ未満の弱い身体活動は目標に含みません。図2に1エクササイズに相当する活発な身体活動を示します。

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*引用<エクササイズガイド2006>


活発な身体活動を行うと、消費エネルギーが増えて身体機能が活性化することにより、糖や脂質の代謝が活発となり、内蔵脂肪の減少が期待されます。その結果として血糖値や脂質異常、血圧の改善により生活習慣病の予防に繋がります。
また、運動による消費エネルギーの増加と体力の向上も生活習慣病の予防に効果があるとされています。
生活習慣の改善を目的として運動を行う場合には、
1)自身の体が発している身体感覚情報を感知する感受性を普段から養う
  (自分の体とのつきあい)ことが重要
2)具体的な運動方法を指導の下でスタートすることがポイント。
  生活活動とは別な運動を身体で経験し、実際に運動しながら自分の運動
  メニューを自分で作成する

自発的な計画・意図がなによりも大切なことです。リスクマネジメントの基本のPDCAです。
年末・年始の行事でカロリーオーバーになっている諸氏! 寒い時期ですので、十分に注意をしながら取り組んで下さい。

日本リスクマネジメント協会正会員 仲田 昌弘


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2015年01月16日

代表より新年のご挨拶(2015年)

新年あけましておめでとうございます。

各地が豪雪に見舞われた、寒い一年のはじまりになりました。
弊社は昭和41年3月に創業して以来、平成28年3月で満50周年を迎えることになりました。
これもひとえに、皆様の温かいご支援ご指導の賜物と、ここで改めて厚く御礼申し上げます。

さて人も会社も社会も50年の月日が経過しますと、内外に変化が表われ様々な化学反応が生じ、予期せぬ方向に進んでいきます。その時に流れを止めることなく、より良い未来へと流れを誘っていくのが、50年の月日が培った英知であり経験です。当社はこれまで皆様と共に歩んだ実績と、たくさんの実践で得た高い技術力で、これから先の50年を今まで以上に皆様の満足に貢献していく所存です。

数年前から施行している世代交代で、新旧世代一丸となって独自性に取り組んでいます。
単独で行うという意味ではなく、他と異なった私たちにしかできない特有な力を目指し、本年も誠心誠意尽力してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

新東産業株式会社 代表取締役会長 田辺 信




明けましておめでとうございます。

『2015年は、米国が牽引する世界経済の成長を起点に明るい兆しが見える。一方、民主国家と専制国家との第三ステージ、EU圏の動向、イスラム国に発するテロ等々・・・、経済を揺るがすリスクも潜む。このような情勢の中、日本は戦後70年の節目を迎えてどのように進むのか』
と年頭に当たってメディアは報じています。

日本経済には追い風が吹いているように感じます。原油安は、消費低迷の立ち直りへのきっかけになり、円安と海外経済の成長の持ち直しは輸出増を後押し、利益を上げる企業が増えるでしょう。日本経済のキーワードは「成長戦略の実行」と言われ、“「アベノミクス」の恩恵を受けた部門から家計、中小企業、地方へと恩恵(利益供与)効果の波及がキーポイントで企業収益の拡大とそれを起点とした経済の好循環を具現化することである。”と、まさに大きな期待論?でもあります。
しかしながら、首都部では東京オリンピックを控え都市再生事業等のプロジェクトが進み、中小・零細企業の底辺にまで実情は届くに至っていませんが目先は明るい情勢です。

今期、弊社は創業50年を迎えます。半世紀の間に多くを学び、皆様のご支援、ご鞭撻、叱咤激励をいただきながら順調に成長してまいりました。近年は、サスティナブルな企業を目標に人材育成=若手社員の導入=未来企業構築を図って参りました。

今年は、(1)具体的な個の目標、(2)目標に向かって行動・実践、(3)成果=目標達成、の循環を繰り返し進むことを掲げました。
今風に“やってみなはれ”の精神で社員一同、更なる成長を目指し邁進していく所存です。皆々様の益々のご発展を祈念するとともに、本年もよろしくお願い申し上げます。

新東産業株式会社 代表取締役社長 吉川省二


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2014年12月26日

生活習慣のリスクマネジメント

「生活習慣病」という用語が社会で使われてから、「生活習慣」が病気の原因であったり「生活習慣」そのものが悪者であるかのような風潮があります。
今回はビジネスリスクマネジメント(リスクマネジメント協会)に連載されたコラムより、「生活習慣」は自らの生活機能を向上させるには必須の「ツール」であると認識し、「生活習慣」を生活機能の生理からの視点でとらえる“生活習慣リスクマネジメント”の具体的な処方を紹介します。

成人病と生活習慣病 
1960年「国民所得倍増計画」以降、高度成長を遂げた日本経済は国民の病気の傾向を徐々に変化させます。「脳卒中、がん、心臓病」等が全死因の上位を占め、40〜60歳の働き盛りに発症するケースが多くなり“三大疾病”=「成人病」と言われるに至ります。
「このような疾病リスク」を行政的にマネジメントする必要性から、リスクを左右する影響因子の主要因を「加齢」と固定することで疾病リスクを低減することを図られます。いわゆる成人病と位置付け、疾病リスクのマネジメントとして集団検診による早期発見、早期治療が有効とみなされ実践されてきたことです。
このリスクマネジメントは一定の成果をあげましたが、社会全体が高度成長期から変化するにつれて、疾病リスクを左右する影響因子として「加齢」より個々人の「生活習慣」を重視する事態に直面することになるのです。

1996年、公衆衛生審議会が厚生省に生活習慣に着目した疾病対策の基本的方向性について意見具申されます。成人病には疾病の発症や進行に個人の生活習慣が深く関与していることが明らかになり、生活習慣の改善や患者のQOL“Quality of Life / 生活の品質”に着目した予防への取組みの必要性が浮上することになります。疾病別に明らかになった生活習慣との関連を集約して、(1)生活習慣改善の実行可能な手法の提示、(2)改善実行の定着を促す、(3)患者のQOLの向上を目指すといった対策を推進することになります。経済を中心とした社会環境の変化に応じて、発症リスクマネジメントにおけるアセスメントの内容に変化が生じているということです。  

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図―1 疾病リスクマネジメントの基本フレームワーク(成人病)


疾病リスクマネジメントの基本フレームワークは「理想的な健康状態」を前提に設定し、「好ましくない影響を及ぼす危険因子」のひとつとして疾病リスクを定義、分析を行うなかで成人病の場合は「加齢」が主要な影響因子でしたが、生活習慣病では「生活習慣」になります。実践するリスクマネジメントは、「理想的な健康状態に好ましくない病気や障害」のリスクの消去・低減化・排除・移転が中心課題であることは変わりません。しかし、医療を提供する側だけのマネジメントから医療を受ける側のマネジメントも必要とすることが新たに加わります。
その後、WHOにおける「健康」の定義の変化で疾病リスクマネジメントの基本フレームが変わります。「理想的な健康」を前提ではなく「生活の動的プロセス」に焦点を当てたライフリスクを生命現象における不確定性の作用及び生活(人生)の過程での不確実なものの影響と定義されます。
「健康」というのは、生活の動的プロセスにおいてライフリスクをうまくマネジメントすることで獲得できるものであると整理されました。
     
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図―2  疾病リスクマネジメントの基本フレームワーク(生活習慣病)
  


行動生態
さて、この「生活の動的プロセス」とは… 「行動生態」:エソス、しきたり・習わし・気立て・気分・性向・性分・性格・気質・品性・風俗・風習・生活様式のような多様な意味を持ちます。
人間の体は、約60兆個の細胞と常在微生物群から成り立っていると言われ、人体の行動生態は先天的行動生態(天然・自然の力の働きによって与えられる生物の生理現象)を生理的円満を維持しようとする行動と後天的行動生態(大脳が関与する行動生態)が双方向で社会の中で機能している行動プロセスです。

生活習慣の役割
人の生活機能は、先天的行動生態が基礎になりますが後天的に経験を通じて習得していく習慣があることです。先天的行動生態(身体知)に後天的に行動生態を付加し、脳の中に行動ソフトを形成・保存されます。私たちの日常生活の行為のほとんどはこの行動ソフトによるものと言われています。
日常の行為(例えば、起床して洗顔、排尿・排便、食事の摂取の繰り返している行為)はほとんど習慣化され「習慣ソフト」として形成されています。ところが、環境がかなり異なる異郷の地に生活の場が移った場合、今までの「行動ソフト」が通用しなくなり、異郷の地を身体で感知・経験しながら書き換える必要性が生じてきます。そして、この脳の中に形成された「行動ソフト」は固定化せずに、常に環境の変化に応じてヴァージョンアップしながら更新していくものとなります。このように行動生態のプロセスは、日常生活の中で様々な生活機能にオーガナイズしていくことになります。従って、生活習慣のリスクマネジメントは常にライフリスクの為に準備をしておかなければならないことになります。
   
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図―3 行動生態と生活機能のフレームワーク
 

さて、どんな準備(道具)が必要かについては、「運動の仕方」「食事の仕方」「休養の取り方」「お金の使い方」そして「ものの見方・考え方」等・・・。
こういったものについて、次回から具体的に説明をしていきます。

日本リスクマネジメント協会正会員 仲田昌弘



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2014年11月28日

第3回GNN技術発表会/第11回GNN技術勉強会 IN東京に展示ブース出展

第3回GNN技術発表会/第11回GNN技術勉強会 IN 東京に展示ブース出展

平成26年11月15日(生コン記念日)、GNN(元気な生コンネットワーク)主催「第3回GNN技術発表会/第11回GNN技術勉強会in東京」が建築会館ホールにて開催されました。
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第3回技術発表会のテーマは「GNNが創造する“未来/あした”」
品質保証、天然資源の枯渇、産業廃棄物の再利用、世代交代をはじめとする生コン工場の本当に「困った」に注力して新たな事業の創造を目指し、生コン業界の“あした”をつくるためのソリューションを議論することが目的の勉強会です。
JCI関東支部、土木学会関東支部、日本建築学会関東支部、全国生コン青年部協議会、他多くの業界関連団体の後押しと、基調講演に鹿島建設(株)土木管理本部土木技術部長 坂田昇氏、ライフネット生命保険(株)代表取締役会長兼CEO 出口治明氏、デザインディレクター・博士 川崎和男氏の3氏をお迎えし、300人を超える来訪者で盛況な発表会となりました。

弊社は先端技術「ミストチャージシステム」を関連業界に精力的に推し進めるために、展示ブースの出展とサブ会場の技術紹介セッションにてプレゼンテーションを行いました。
展示ブースでは、ミストチャージシステムをビジュアルで紹介。透明なドラムのミキサー模型、実物のタンクユニット、ミストノズル、コントロールパネルを展示し、映像を用いて来訪者へ説明を行いました。
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サブ会場におけるセッション「After2020ソリューション発表会」では、ミストチャージシステムの発明者(田邉昭人)自らがプレゼンターとして登場!本会場の熱気に優る勢いでプレゼンテーションを行いましたが、本人曰く「わずか15分ではものたりない・・・」と不満足気ふらふら しかし、技術のアピール度は大きく反響を呼び、ブースへの来訪者続出となりましたグッド(上向き矢印)
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第3回GNN技術発表会のプログラムは次の通り。

1.基調講演「コンクリートへの思いとGNNに寄せる期待」
   鹿島建設(株)土木管理本部 土木技術部 部長 坂田昇氏
2.「回収骨材の有効利用 〜IWAシステム編〜」
   大阪兵庫工組回収骨材WG 山路克昌氏 鈴木峰人氏
3.「移動式生コン工場 〜古くて新しいコンクリートの製造方法〜」
   (株)セイア 企画開発室長兼品質管理部長 牛尾仁氏
4.「検証!瑕疵保証vsPL保険vs基金」
   トータルリスクサポート(株)ゼネラルマネージャー 村越大氏
5.基調講演「これからの働き方と日本の競争力」
   ライフネット生命保険(株)代表取締役会長兼CEO 出口治明氏
6.「世界の国から生コンニチハ 〜世界の生コン技術〜」
   MAPEI(イタリア)、IBB Rheology(カナダ)、ReadyJet(アメリカ)、CARMIX(イタリア)
   PURUDI(韓国)、Designers Concrete Coating(オーストラリア)
   炭平コーポレーション(株)代表取締役社長 鷲澤幸一氏
7.「高炉スラグ微粉末の特徴と利用について」
   高炉スラグ協会 エスメント関東(株)営業部長 長尾之彦氏
   三和建業(株)代表取締役 野島安広氏
8.「生コン屋の成長戦略におけるリスク」
   プルデンシャル生命保険(株)ライフプランナー 佐藤智明氏
9.「生コン品質の連続管理と可視化に向けた共同実験
      〜IBBProbeに関する基礎実験と精度検証〜」
   東亜建設工業(株)技術研修開発センター 建築技術グループリーダー 山田雅裕氏
   GNN Machinery Japan(株)代表取締役 廣藤義和氏
10.「生コン業界にコンシリエンスデザインを」
   デザインディレクター・博士(医学) 川崎和男氏
総評 東京工業大学 名誉教授 長瀧重義氏


「After2020 ソリューション発表会」サブ会場

1.「乗ればわかる!その新しさ! 〜ミストチャージシステム〜」 
    新東産業(株)技術開発部 部長 田邉昭人氏
2.「戻りコンの有効活用」(株)グロースパートナーズ
3.「モルタルから40mmまで空気式プラスチック軽量型枠エアーマジック」(株)坂本プランニング
4.「コンクリート補強ポリプロピレン短繊維」萩原工業(株)
5.「モバイルコンクリートプラント〜現場施工に高い自由度を提案」(株)レミックマルハチ
6.「生コン屋だからできる幸せの製造方法」(有)長岡生コンクリート
7.「事後発泡型グラウト“サーモコン”の展開」サンソー技研(株)
8.「高寿命化に貢献する竹本油脂の混和剤」竹本油脂(株)
9.「銅スラグ“住友スラグサンド”について」住友金属鉱山(株)
10.「フローリックの紹介」(株)フローリック
11.「みんなに優しい透水性舗装材〜ドライテック〜」(株)フッコー
12.「IWA骨材コンクリートの耐久性」MAPEI
13.「お望みの場所でコンクリートを!移動コンクリートプラント“CARMIX”」太陽工業(株)
14.「全自動はつり READY JET」日工(株)
15.「世界初!総合生コン輸送管理システム“スマートアジテーター”
     ハツリいらずのすごいやつ“フュージョン”の紹介」GNNMachineryJapan(株)
16.「Concrete Coating」パワーズトレーディング(株)

熱狂的な勉強会は午後5時まで続き、東京工業大学の長瀧名誉教授の総評にて終了となりました。
引き続き同会場において懇親会が催され、“第12回GNN勉強会”は2015年2月13日に福岡で開催されるとの案内がありました。かくして熱い1日が終わりました。

新東産業株式会社 GK課 石川太陽


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2014年06月06日

コンクリート好学館スタートしました!

ぴかぴか(新しい)平成26年度のコンクリート好学館が開講しました。ぴかぴか(新しい)

4/5 課題(問題集) 発送
⇒2週間後 解答編 発送
⇒4/27(日) 到達度把握試験
・・・と厳しいスケジュールでのスタートです。
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初回セミナー=到達度把握試験は東京会場(武蔵野セメント建材組合事務所内)、神奈川会場(神奈川小型生コンクリート協同組合事務所内)にて実施しました。
神奈川会場は全員出席、東京会場は残念ながら欠席者が多くなりましたが、予定通りスタートパンチ


・・・緊張感に溢れた雰囲気の中、黙々と問題に挑戦!!


休日返上で意気揚々とお集まりいただいた受講生に副学長の難問が立ちはだかります。
90分という短時間の中、内容は材料に限定した問題ですが、本番さながらの四択問題=40問、○×問題=20問と厳しい条件です。

休息時間を挟んで、弊社若手講師による解答と解説。
一問毎に丁寧な説明を行い、時間がアッという間に過ぎてしまう状況でした。

連休前の貴重な休日(しかも快晴!な日和)にもかかわらず受講生の皆様お疲れ様でした。
次回は、東京会場からの報告を載せます。


好学館館長 仲田昌弘


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